世の中の女性がキレイになる邪魔をしないで。
今日はちょっと感情的な内容で….. テレビコマーシャルで、 『お肌は排泄器官。化粧品の浸透はしません』 みたいなことを言っているのが少し前にありましたよね。 私はそれを見ながら、 『なんでそんな女性がキレイになる邪魔をするようなこと言うのかしらねえーーーーー』 と思っていました。 外側から塗るもので肌が一切変わらないのでしたら、塗り薬も効かないことになります。...
View Articleコスメを並行輸入で購入する時の注意点
インターネットなどで海外のお化粧品を買う時の注意点についてのお話です。 アメリカのお化粧品は日本のものと比べ、効果効能がはっきりとしているものが多くあります。 またアメリカではお化粧品も3つに分けられています。 ドクターズオフィスで置けるお化粧品、エステティックサロン用のお化粧品、そして最後がドラックストアーで取り扱えるお化粧品。...
View Articleコスメは正しく使おう
今日はお化粧品の使い方です。 自分の肌に必要なお化粧品を使うことはまず初めの一歩ですが、(注意:自分の肌に合ったではなく、自分の肌に必要なです。本当は同じ意味ですが、多くの方が自分の肌に合ったという意味を勘違いされている方が多いですので、あえて必要なと言います。) 正しい化粧品選択をしても、使い方を間違えると効果が発揮できなかったり、または肌荒れを起こしたりします。...
View Article面白いモダン・コスメのお話
前回のブログの流れで、今回はどのようにしてコスメの有効成分が肌に浸透するのか?について数回に渡ってお話をしようか思います。(途中で他のことを書きたくなったら、すみません。) のちに細かく説明をしていきますが、コスメの有効成分は大きく分けて下記の3つの方法があります。 1.角質と角質の間にある細胞間脂質を通り抜けて浸透。 2.角質そのものを通り抜けて浸透。 3.汗腺、皮脂腺、毛穴を通って浸透。...
View Article面白コスメ話の続き…. 成分は粒子の大きさだけじゃなくて重さも関係する。
コスメはどうやって肌に浸透するのか? 続きです。 粒子のサイズと重さ 有効成分の粒子が大きすぎると肌に浸透できません。 コラーゲンやヒアルロン酸は粒子が巨大なため、そのままでは肌には浸透しません。 コラーゲンに代わる肌に浸透できる成分はアミノ酸やペプチドなどになります。 ヒアルロン酸に代わる成分はグリコサミノグリカンなどです。...
View Articleこれが最後、『化粧品はどうやって肌に浸透するの?』のお話です。ナノテクノロジーとかリポソームとか
まだ続く、「お化粧品はどのようにして肌に浸透するの?」の話です。 ナノテクノロジー ご存知の方も多いと思います「ナノ」という言葉。 成分を小さい小さいナノというサイズにして肌に浸透させる方法です。 とても小さいので、肌の角質と角質の隙間を通って肌へ浸透していきます。 角質と角質の間は250nmなので有効成分をそれよりも小さい30~100nmになるようにします。...
View Article敏感肌にはこうやってなってしまう
今日は敏感肌についてです。 「わたしは敏感肌」 そう思っている女性はいっぱいいると思います。 が、ほんとうの敏感肌は人口の2%としかいないと言われているのをご存知ですか? その2%とはいわゆるアトピー性皮膚炎やその他の肌疾患をわずらって人です。 でも、みなさんの言う「わたし敏感肌」はそうじゃないですよね。 肌がしみやすい、赤くなりやすい、そういういうことだと思います。...
View Articleアメリカ人女性の半分以上はコスメの成分をチェックする。
皆さんは、お化粧品を買うとき箱や容器の裏側に貼られている成分表のシールを読みますか? アメリカ人の35歳~54歳の女性の65%が成分を確認するそうです。 次に多いのが18歳~34歳の63% 45歳~54歳の女性は59% 65歳以上が65% 55歳~64歳が一番少なくて52%です。 わたしはこれはとても高い数字だと思います。...
View Articleケミカルかどうかなんかはナンセンス
今日は『ケミカル』についてのお話です。 ケミカルフリーとか、オールナチュラルとかが好まれる傾向がありますが、ケミカルを忌み嫌う人は、まず基本的なケミカルの基本を分かっていないと! と、わたしが言うのではなくこういうサイトは言っていますし、実は結構いろんなところで言われることでもあるんです。 (英語サイトですが興味のある方はどうぞ)...
View Articleお肌がきれいな人に共通すること3つ
今日はお肌がきれいな人に共通すること3つのご紹介です。 1 美容液をつけている 実はわたしはクレンジングの後、美容液しかつけていません。 4~5種類、その時その時の肌の状態でつけるものを変えたり、数を増やしたり減らしたりしますが、すべて美容液です。 2 適度な角質落としをする 年齢がいくと、肌のターンオーバーが乱れ、新しい肌細胞が生まれにくくなります。...
View Article2016年NYエステティック展示会
毎年恒例のニューヨークのエステティック展示会にまた行ってきました。 ↓今回予約販売をさせていただいたライトスティムのブースです。 おかげさまで予約プラスアルファで購入してきましたが、あっという間にライトスティムは完売いたしました。 ご希望の方はまた来年までお待ち下さい…. ↓こちらはローションXでお馴染みのクリスティンヴェルミー。わたしが卒業したニューヨークのエステティックスクールの大御所です。...
View Article洗ってもなかなか落ちない日焼け止めは要注意?
そろそろ紫外線に注意しなければいけない季節になってきました。 今や日焼け止めを一年中つけるのは当たり前ですが、日焼けをしたくないあまりに逆に肌に負担をかけてしまっているかも知れません。 さて夏に海やプールで泳ぐ時に体にどんどん塗る日焼け止めと、ファンデーションや下地に入っている入っている日焼け止めは何か違うのでしょうか? 皆さんが今普段使いしている日焼け止めはどっちの日焼け止めですか?...
View Article日焼け止め、みんな1/4ぐらいの量しか使ってない?
日焼けどめ塗っても日に焼ける〜っ。 そういう方、果たしてちゃんとした適量を塗っていますか? 体重50kgの人が体に必要な日焼け止めの量は22ml、顔は2ml。 22mlって結構ありますよ。 パンプキンクレンザーの小さいサイズが30mlですから、その約2/3ってことなので。 2mlは紅茶やコーヒーを飲むときに使うティースプーンの1/3程度。...
View Article冬のお奨めコスメ
こんにちは。 すっかり寒くなってしまいましたね。 みなさまいかがおすごしでしょうか? さて、今日は寒い冬にお奨めのコスメをご紹介します。 なんと言ってもそれは、 セラム38 30ml ¥14.290 グルコカミノグルサンと言うヒアルロン酸を小さくした成分が入っていますので、保湿 効果が期待できます。 またこの寒さで英語でwinter burn ウインターバーンと呼ばれる肌荒れ(乾燥しずぎて肌...
View Article